Unity 2018からPreset機能が導入された
これを利用することで、コンポーネントの初期値を設定することができる
Image の Raycast TargetTarget はすべて true にする必要が無いので
デフォルトで false にする等の利用方法が想定できます
使い方
Inspector で Preset を作成したいコンポーネントを選択し より で Preset アセットを作成する
作成した Preset アセットを選択し よりこれを適応する
[:400]
適応することで、次回コンポーネント追加時や右クリックメニューでオブジェクトを作成した際に、設定が反映されている
※一部Versionでは右クリックは非対応だったはず
Component の Reset を押した際にも同じく設定が反映されている
ProjectSettings より PresetManager を開くことで設定している Preset 一覧を確認することができます
問題点
Text のデフォルトフォントを変更しようと登録しても、AddComponentや右クリックから追加した際には適応されず
Reset を押すことでのみ反映されるバグがあるようです