うにてぃブログ

主にUnityとC#に関する記事を書いていきます

【Unity】Texture を加工するツールの改良

以前作成していたテクスチャ加工の使い勝手を向上して機能を追加しました

※Texture2D.SetPixels を利用している都合上 RGBA32, ARGB32, RGB24, Alpha8 の フォーマットのテクスチャにのみ利用できます

導入

Github

github.com

PackageManager

「Add package from git URL」に https://github.com/yayorozu/UnityEditorTextureEdit をAddしてください

使い方

Tools/TextureEdit で Editor Window を開くことができます

f:id:hacchi_man:20211215000109p:plain

Select Module の右側が機能一覧になっているので、ここから利用したい機能を選択します

f:id:hacchi_man:20211215000209p:plain

一部機能では Preview を見ることができ、値を調整しながら加工後のテクスチャを確認できます

f:id:hacchi_man:20211215000442p:plain

調整後 Preview が問題無ければ、「Apply」を押すことでテクスチャの上書きができます

f:id:hacchi_man:20211215003116p:plain:w350

機能一覧

モード 機能
ChangeAlpha 指定した色のアルファを0にする
ChangeColor 指定した色を別の色に変換する
CutRoundAlpha 上下左右の アルファが0の部分を削除する
NoAplha アルファをすべて1にする
Padding 上下左右にスペースを追加削除する
Resize サイズを変換する
Split 指定した数で縦横分割して出力する
ToGray グレースケールに変換する
Resize サイズを変換する
ToHSV HSVを指定して変換を行う
NPOT 2のべき乗サイズに変更する
ToNega ネガポジ反転を行う