うにてぃブログ

主にUnityとC#に関する記事を書いていきます

【Unity】URP (Universal Render Pipeline) の 2D Light を試す

最新のUnity で 2D Light を試してみたくて、やり方を調べたのでここにメモしておきます

環境

Unity - 2022.1.0b16 Universal RP - 13.1.7

導入

Universal RP の追加

PackageManager より Universal RP をインストール

Universal Render Pipeline Asset の作成

Create / Rendering / URP Asset (with 2D Renderer)

Universal Render Pipeline Asset の適応

Edit / Project Settings / Graphics の Scriptable Render Pipeline Settings に先程作成した URPA を設定する

2D Light の設置

URPA を設定することで 2D のライトを設置できるので、適切な位置に生成する

これにより Sprite Renderer がライト影響を受けるようになる

2D Light の影を表示するように設定

Light Type が Global の場合は影を設定することができないので、他の Light Type にする

そうすると Shadow の項目があるので有効にする

2D Light の影を表示するオブジェクトの追加

光を遮りたいオブジェクトに Shadow Caster 2D を追加し、Casts Shadows を有効にする

これでオブジェクトが光を遮って影を表示することができました

他の設定に関しては公式ドキュメントを参考にしてください Shadow Caster 2D | Universal RP | 7.1.8