うにてぃブログ

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【Unity】TextMeshPro を利用した Prefab の Addressables 対応時の問題

Unity で TextMeshPro を使用する際に、フォントアセットを Addressable に対応させない場合、各 UI のバンドルにフォントデータが含まれ、バンドルのサイズが大きくなってしまいます。

一方で、フォントアセットを Addressable に対応させた場合は、フォントアセットのバンドルを参照するため、UI のバンドルにフォントデータは含まれません。これにより、"Bundle File Size" が大幅に減少します。

このようなバンドル作成時の重複問題は、"Addressable Reports"の"Potential Issues"から確認できます。問題がなければ何も表示されないため、表示された場合は確認することをお勧めします。

Addressableを利用する際には、フォントアセットの対応を適切に行うことで、バンドルの効率的な管理が可能となります。問題が発生した場合は、"Addressable Reports"を活用して早めに対処することがポイントです。