うにてぃブログ

主にUnityとC#に関する記事を書いていきます

【Unity】演出を Animator じゃなくて Inspector で設定するツール ~3~

https://hacchi-man.hatenablog.com/entry/2020/10/05/220000

の記事の続きです

動きの共通化

動きのパラメータは ScriptableObject として保存することができるので
同じ動きをデータを読み込むことでできます

Animator のようにパスで対象を操作する訳じゃないので、毎回 Targets の登録は必要になってきますが
パスが違うから動かないということないようにしてあります

現在の動きの保存

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これを押すと現在のパラメータを保存先を選んで保存することができます

既存の動きの流用

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こちらに保存してあるデータをアタッチすることで、動きを流用することができます
同じ ScriptableObject を利用しているため、一つが変更されると全体的に変更されるので注意が必要です

AnimationCurve のカスタマイズ

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EaseType を Custom にすると Animation Curve が空になるので好きなパラメータを設定できます
※ 他の場合でも変更はできます

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ループ

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ループ処理は3種類あります

Loop

最初から最後をずっと繰り返す

PingPong

最初から最後、最後から最初をずっと繰り返す

PingPongOnce

最初から最後、最後から最初を行う